vol.217
vol.217

デザイン誌「AXIS」

vol.217

特集 Citizen-Centered Design
多様な人びとと、共に考え、共につくる社会
市民を含む社会の多様なステークホルダーとともに、社会課題に「解」を見出す取り組みが広がっています。行政や企業、専門家などと市民が連携し、ありたい社会の姿を、共に考え、共につくる。そんなアプローチが、デザインの新たな時代を照らします。こうした動きは、多彩な連帯を生み、多様性に富むデザインの創出を後押しするだけでなく、計画立案、生産、消費、運用など幅広い工程に人びとの参加を呼びかけ、欲しい未来を自たちの手でつくりあげるという意識を醸成することでしょう。そんなシチズンセンタードデザインの力と可能性が、行き詰まる社会のなかで新たな風穴をあけつつあります。

LEADERS
小池一子(クリエイティブディレクター)
1960年代から現在まで、デザインとアートの最前線に立ち続けている小池一子。デザインの黎明期にはコピーライターとして活動し、その後はキュレーターとして数々の展覧会を企画。無印良品の生みの親のひとりでもあります。「現代美術」が日本でまだ認知されていなかった当時、作家と伴走する場として佐賀町エキジビット・スペースを創設し、数多くのアーティストを世に送り出してきました。その仕事は多彩で革新的ですが、一貫しているのは常に目の前の社会に向き合ってきたといいます。この数年、小池さんの活動を振り返る企画や出版が相次いでいます。揺れ動く現代だからこそ、皆、小池さんの話を聞きたいのです。

INSIGHT
資生堂×ソニー クリエイティブトップふたりが対話する 時代を超えて本質を捉え続けるデザイン組織のつくり方
今、国内のインハウスデザイン部門が変わりつつあります。2022年1月に発足したばかりの資生堂クリエイティブの代表取締役社長に就任した山本尚美と、21年9月にソニーグループのクリエイティブセンター長に就任した石井大輔。ふたりはどのような役割を担い、課題を抱え、組織に変化をもたらそうとしているのでしょうか? 日本を代表するふたつのデザイン部門のトップに聞きました。
サイズ
23×30cm
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