Pico Pao/ピコ パオ

偶然が生み出す美しいカタチ

Pico Pao(ピコパオ)は、クラフトマンシップと独創的なアイディアが融合した木製のゲームを手掛けるスペインのブランド。ポルトガルとの国境に近い、山に囲まれた小さな村ルビアンで1979年に創業した工房が始まりです。ブランド名の由来は、この地域に生息する"PICO PAO"と呼ばれるキツツキ。美しい鳴き声や木をつつく音と、大工達が村の家々の屋根で作業するハンマーの音が心地よくブレンドされて谷に響き、PICO PAOが栗の林に向かって優雅に飛ぶ姿がしばしば見られました。

偶然が生み出す美しいカタチ

  • ルールは不要 Ludus Ludiコレクション

    Pico Paoでゲームの制作が始まったのは、子供達のためにおもちゃを作ったことがきっかけ。昔ながらのおもちゃの木製レプリカが作られていました。
    現在、若手が中心となってオリジナルのゲームを手掛けるのがLudus Ludiコレクション。その最大の特徴はルールが存在しないこと。様々なアート作品やインスタレーションに触発されて生み出されるゲームは、いずれもポエティックで抽象的。さまざまな発見や解釈が可能です。

    ルールは不要 Ludus Ludiコレクション

  • まるで現代アート Las Sillas

    Las Sillasは、小さな椅子をバランスを保ちながら高く積み上げていくゲーム。あえて骨組みだけの、よけいな装飾の無いデザインの椅子にすることで、積み上げた時に様々なカタチが見えてきます。ランダムに積み上がった姿は現代アートさながらの趣き。組立式の椅子は、ひとつずつ組み立てる段階から楽しみが始まります。

  • 探究心をくすぐる EL BALANCIN

    EL BALANCINは、ブロックと円筒形のパーツを組み合わせたバランスゲーム。大工仕事の周りに散らばる木片を思い起こす、ランダムな形状のパーツは子供達にとって宝の山。スタッキングとバランス、最も古くからあるこの2つの遊びの要素は、私たちの探究心、わくわくする感覚を呼び覚ましてくれます。

    ポイントは円筒形のパーツ。これがあることで格段に難易度が増して絶妙なバランス感覚が必要となります。シンプルに見えて単純な積み木とは一線を画す、子供だけでなく大人こそ夢中になってしまう奥の深いゲームです。

    探究心をくすぐる EL BALANCIN

  • Ludus Ludiコレクションに共通して言えるのは、ゲームであると同時にアート・オブジェの様な存在感と個性を持っているということ。遊び心あるアーティスティックな造形に触れることで、偶然できた美しいカタチを楽しむ、クリエイティブな時間を過ごすことができます。

  • クラフトマンシップが光る伝統ゲーム

    JUEGOS DE LA ANTIGUEDADコレクションは、Pico Paoのルーツでもあるヨーロッパ、アフリカ、アジアのゲームを基に木で制作するシリーズ。ゲーム自体はトラディショナルなものでも、木のことを知り尽くした工房ならではのデザインと美しい仕上がりです。

    REVERSIは、誰もが知る白黒のオセロゲームのイメージを覆す木製のオセロです。赤みを帯びたアフリカンパドックとビーチ材を組み合わせた球体のコマはまるでお菓子のよう。球のコマが動かないようボードにはマス目の代わりに溝穴があり、置いたコマの色を変えたい時にはくるくると転がすことで反転できます。

    クラフトマンシップが光る伝統ゲーム

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