31000
Sゝゝ[es] / Sゝゝ[エス]
細長湯のみ
すっと伸びた一本の竹のように細長いかたちを、伝統的な色で仕上げたモダンな湯のみ。
細長い形状によって、飲むときにお茶の香りがより際立って香ります。
一輪挿しとしてもお使いいただけます。
【 粉引き 】
「粉吹き」ともいわれ、粉を吹いたように白いことが名前の由来。白磁の白さとは異なり、陶器ならではのやわらかさを持っています。また、焼成時に釉薬の間に入った空気が反応し、ところどころが薄いピンク色に発色します。
【 黒陶焼き〆 】
信楽の土を使用して黒色に着色した後、還元焼成で焼き上げています。 釉薬を用いない「焼き〆」という技法で仕上げました。
【 織部 】
灰釉に銅を混ぜて作られる釉薬です。千利休の高弟であった古田織部がこの濃緑色を好み、作らせたことが名前の由来となっています。
【 青磁 】
釉薬中に含まれる少量の鉄分が還元焼成によって反応し、青色に発色します。その歴史は非常に古く、遅くとも10世紀初めには使われていたといわれています。
- 素材
- 陶器
- サイズ
- Φ4.5×H12cm
- 産地
- 佐賀県有田
※職人による手作業につき、また焼成により同じ商品でも色・柄・形・大きさ等に違いが生じる場合があります。
※電子レンジ・食洗機使用不可
